ＡＣ１００Ｖコンセントの設置１

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　セレナを、いじった記録です。ドレスアップ、走行性能の向上等にはあまり興味がないので、ほとんどが使い勝手の向上のための物です。

　以下の内容を参考にして作業した結果、車両や部品の破損、健康上の被害、その他何らかの損害を被っても、当方は一切責任を負いません。自己責任でお願い致します。

ＡＣ１００Ｖコンセントの設置１  作業日：2006/09/13

セレナには、純正オプションでＡＣ１００Ｖコンセントがありますが。その部品を利用して、コンセントを付けてみました。
　使ったのは、まずこの部品。純正の１００Ｖコンセントです。

車体のセンターコンソール下部をばらして、この部品を外します。外し方は、整備手帳の「センターコンソール？の下部分の外し方。」を参照してください。
　この、画像向かって右側中央付近に、

こんな部分があります。僅かに凸モールドで、四角い枠があるのがわかるでしょうか？　ここが、純正コンセントの位置です。これを参考に、穴を開けます。
　ただし、このモールドサイズいっぱいに開けてしまうと、固定が面倒です。ので、ぎりぎりのサイズを開けて、コンセントの固定用爪で固定出来るようにします。

裏側にも、こんなモールドが。ここに付くわけです。わかりやすいですね。

と言う訳で、穴を開けていき、コンセントを取り付けます。これは付けた後。
　多少小さめに穴を開け、現物合わせで拡大していきます。すると、ちょうど良いサイズに。

しかし、どうしても少し、穴の一部が見えてしまっています。
　ので、目隠しに、手元にあった黒いカッティングシートをきれいに切って、目隠しに貼りました。
　これで表は完成。

裏側の端子に、ＡＣ１００Ｖコンセントの線を繋げます。カプラーが無いので、ハンダで直付けです。
　この部分の厚みが薄くて、せっかくちょうどの大きさに穴を開けたのに、コンセントを引っ張ると少し前に出てしまいます。実用上は問題無さそうですが、格好悪かったので、板の厚さを調整します。と言っても、裏側に、切り取った部分の板を適当に切って、爪の引っかかりが良いように貼り付けただけです。これで動かなくなりました。

　これで、この部分については加工完了です。

　裏の配線をしましょう。

　続く。