ベースキャリアの取り付け。

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　セレナを、いじった記録です。ドレスアップ、走行性能の向上等にはあまり興味がないので、ほとんどが使い勝手の向上のための物です。

　以下の内容を参考にして作業した結果、車両や部品の破損、健康上の被害、その他何らかの損害を被っても、当方は一切責任を負いません。自己責任でお願い致します。

　ベースキャリアの取り付け。　作業日：2009/01/29

　私は冬に、スキー場に行く機会が多いのですが。以前は一人分の荷物だけだったり、家族で行ってもまあ室内に積める程度の荷物だったのですが。最近は子供らの荷物が増えたので、ベースキャリアを付けてみました。

　付けたのは、PIAA扱いのTERZOブランドのベースキャリア。これはセットで、某オクにてＣ２５セレナ用をセコハン入手。季節外れに仕入れておいたので、結構安く入手出来ました。樹脂に多少焼けがありますが、これは使っていればなるのは仕方ないので、気にしません。一応光沢復活剤で気休めをしておきました。

EF41BL　フット
EB3 バー
EH336　車種別ホルダー
　の三つから成ります。フットは車体とバーを繋ぐ、文字通り足部分ですね。バーはバー。横の棒です。車種別ホルダーと言うのは、そのまんまで車種ごとのホルダーになります。
　自分で購入する場合は、この三点を購入することになります。
　そしてこれらを、取扱説明書に従って組み立てます。バーのどこにフットを付けるのか等が書いてありますので、それに従って組み立てます。


　三つを組んだ状態。フットと言うのがTERZOのステッカーが入っている部品で、その左側に写っている金具が、車種別ホルダーです。


　Ｃ２５セレナの場合、まず前の取り付け位置は、スライドドア上のゴムの中になります。ここをめくると、


　わざわざ専用に固定金具が事前に溶接されています。アップすると、


　これです。画像中央の、車体から突き出た鉄板部分です。ここに、


　車種別ホルダーのフック状の金具部分を引っ掛け、フット自体を車体上に載せて、


　最後に外側のボルトを締めて、固定します。あまり強烈に締めてはいけません。取扱説明書に指定トルクが書いてあるので、それにしたがって締めます。
　バーへのフットの取り付け位置等は、取扱説明書の数値に組んでありましたが、載せてみると多少ずれがあったので、車両に合わせて修正しておきました。
　最後にこのボルトの外側に、鍵付きのプラカバーが付属していますので、これを取り付けます。これは鍵でワンタッチで取り付け可能で、キャリアの盗難防止用です。

　なお、本当はこの後、後ろ側を取り付けるのですが。全く同じ作業なので、割愛します。

　
　取り付け前と、取り付け後。バックが黒いところで撮ってしまったので、わかりにくいですね。とりあえず、こんな感じになりました。この状態では走行していないので、これによる影響はわかりません。