センターコンソールボックス小物入れ照明の設置１。（スイッチの設置）

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　セレナを、いじった記録です。ドレスアップ、走行性能の向上等にはあまり興味がないので、ほとんどが使い勝手の向上のための物です。

　以下の内容を参考にして作業した結果、車両や部品の破損、健康上の被害、その他何らかの損害を被っても、当方は一切責任を負いません。自己責任でお願い致します。

センターコンソールボックス小物入れ照明の設置１。（スイッチの設置） 作業日：2007/03/22

　ここ、正式にはなんて言うのでしょうね？　この中は、夜は真っ暗で見えません。夜は入れた物を手探りで探したりしているので、ここに明かりを付けてみました。
　まずは外してきます。

　照明のスイッチをどうするか考えます。何も考えずにＡＣＣやイルミ電源からとってくるのが一番簡単ですが、芸がありません。
　現物を見ながら開けたり閉めたりしているうちに、良さそうな場所を見つけました。

　ここです。これは本体を照明から見た時、左側（助手席側）になる側面部分です。右端に蓋が写っていますね。
　画像の左上部分に、ギアのような物があるのがわかると思います。これは蓋側に付いていて、蓋と一緒に動きます。

　これは蓋を開けた時。こんな風に動きます。
　しかしこのギア、実は全く役に立っていないのです。このギアに噛む反対側のギアがあるわけでもなく、ただ付いているだけ。
　反対の右側にも同じギアがあり、こちらはこれに噛むギアがあります。そちらは蓋がいきなり開かないような、ダンパーのような役割を持っているようです。
　が、こちら側は無意味。なので、ここを使ってみます。

　こんなスイッチを付けました。付けたと言っても、パテで貼っただけですが。裏側なので、特に問題ありません。

　こんな風になりました。蓋が開いて、ギアが一番手前まで来たときに、ぶつかって停まる部分にあるスポンジを除去し、付けました。後は現物合わせで、ギアの方を削りました。スポンジは、反対のギア側に付けてあります。まあ、特に無くても問題は無いと思いますが。

　これは、蓋が閉まっている時。

　蓋が開くと、ギアがここまで動いて、スイッチを押します。

　スイッチ部の接写。（蓋が閉まっている時）

　スイッチ部の接写。（蓋が開いている時）
　こんな風に、スイッチが押されます。後はこのスイッチを使って、照明をオンオフするだけです。後は照明自体を付けます。

　続く。