ドアロックスイッチ、ウインドウロックスイッチにＬＥＤ新設１。

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　セレナを、いじった記録です。ドレスアップ、走行性能の向上等にはあまり興味がないので、ほとんどが使い勝手の向上のための物です。

　以下の内容を参考にして作業した結果、車両や部品の破損、健康上の被害、その他何らかの損害を被っても、当方は一切責任を負いません。自己責任でお願い致します。

ドアロックスイッチ、ウインドウロックスイッチにＬＥＤ新設１。 作業日：2007/03/28

　Ｃ２５セレナの運転席ドアにある、ドアロックスイッチ、ウインドウロックスイッチは、ＬＥＤが仕込めるようになっています。しかし、実際には付いていません。付けられるようになっているのに付いていないのは、なんか気になるので、付けてみました。
　まあ、他の用事でドアの内張りを剥がしたので、そのついで、と言うのが正確なところです。
　と言う訳で、自分から積極的にやった作業ではないので、他の方の真似です。主にこてこてさんの整備手帳を参照させていただきました。ありがとうございます。

　まずは、外してきます。
　外し方は、整備手帳の「フロントドア内張り剥がし。」を参照してください。ここだけ外す場合は、ドアの他の部分は外さなくて良いです。ここに付いているドアポケット内のビスを外せば、外れるかな？　私は内張りを全部外す際についでにやったので、詳細はちょっと覚えていません。

　１の画像に写っている、前（画像だと左）に一本、後ろ（画像だと右）に二本写っているビスを外すと、ここだけが外れます。

　さらに、裏側の白いカバーを外します。これは勘合しているだけなので、左右の勘合を外します。片側に四箇所、左右で八箇所かな。マイナスドライバーやピックツールで外してください。

　さらに、基板を外します。基板は押し込んで固定されているだけなので、左右からマイナスドライバーやピックツールで引っ張って、外してください。基板を傷付けないように注意。
　なお、外した時に、画像にある白い部品が落ちてくる可能性がありますので、無くさないように注意してください。

　加工は基板の表、裏共に行いますが、まず表側の加工箇所はこの三箇所です。

　まず、１の箇所。ここはウインドウロックスイッチのＬＥＤが付く部分です。
　拡大すると、ここです。ここはなぜか、ハンダで穴が埋めてあります。ので、穴を開けます。まずはハンダ吸い取り器である程度吸い取り、最後はドリルで貫通させました。

　画像は、穴あけ加工後。

　上の部分を、裏から見たところ。画像向かって左下の二箇所の部分です。これはまだ、貫通させていないときの画像ですね。

　ここにＬＥＤを入れます。向きは、基板に親切にプリントされていますので、それに従います。高さ等は、スイッチのカバー等を当てながら、干渉しない高さに調整しておきました。
　後はこれを、普通にハンダ付け。
　ただこれ、手持ちのＬＥＤを使ったのですが。φ５だと、ぎりぎりサイズのようです。φ３の方が、余裕を持って付けられるでしょう。

　続く。