ドリンクホルダー照明ＬＥＤの選定。

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ドリンクホルダー照明ＬＥＤの選定。  作業日：2006/06/20
ドリンクホルダー照明ＬＥＤを交換するため、良さそうなＬＥＤを選定します。
外見から見る限り、

サイズ：φ３砲弾型
色：橙
視野角：狭角

なら良さそうです。これで探しましたが、φ３の条件を守ると、なかなか良いのがありません。仕方ないので、加工前提で、φ５も候補に入れます。

　で、選んだのがこれ。明るさをテストしてみます。
　左：純正
　中央：SANDER SDL-5M3PTY（φ５　590nm 半減角8°VF=2.0V IF=20〜50mA　15,000〜21.000mcd(@20mA)）
　右：上海光電　3Y13UT（φ３　590nm 半減角15〜25°VF=1.9〜2.3V 3,000〜3,500mcd）

　純正はそのまま１２Ｖを接続。他は定電流ダイオードで15mA流しています。
　右のφ３のやつは、光が拡散し過ぎていますね。ちょっと駄目そうです。
　と言うわけで、SANDER SDL-5M3PTYでいきましょう。サイズが大きくなるので、加工が必要になりそうですが。画像だと中央だけが明るくなっているように見えますが、実際にはその周囲も、純正以上に明るくなっています。
　こいつは50mAまで流せるそうなので、もう少し電流を上げてみます。

30mA。左は純正、右が今回のＬＥＤです。さらに明るくなりました。

45mA。左は純正、右が今回のＬＥＤです。さすがにここまでやると、かなり明るいです。
中央部分については、画像では飽和してしまっているので、電流による差が分かりにくいですが。周囲の明るく見える範囲が、広がっていっているのがわかるかと。
ドリンクホルダー照明としては、ちょっと明る過ぎるかな。

45mAだと、室内の明かりを点けてもこれだけ見えます。

今回のＬＥＤは、20〜30mAで問題無さそうですね。あまり明る過ぎても、目障りになってしまうかもしれませんし。