ルームランプのＬＥＤ化。

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　セレナを、いじった記録です。ドレスアップ、走行性能の向上等にはあまり興味がないので、ほとんどが使い勝手の向上のための物です。

　以下の内容を参考にして作業した結果、車両や部品の破損、健康上の被害、その他何らかの損害を被っても、当方は一切責任を負いません。自己責任でお願い致します。

ルームランプのＬＥＤ化。  作業日：2006/06/21
以前、一個だけやったのですが。一個で面倒になって他をやっていないので、アップしませんでした。自分で忘れないように、書いておきます。
　省電力目的なので、ＬＥＤは電球色を使います。

　まずはルームランプを外します。「整備手帳」の「ルームランプの外し方」を参照してください。

ここに入るぎりぎりの大きさに、基板を切り出しました。現物合わせです。

少し作業が飛んでしまいますが。
　ここに可能な限り、φ５電球色ＬＥＤを並べました。三個を直列に、そこに定電流ダイオードのＥ−１８３を直列に接続し、一列としています。
　これを１２列作ったので、合計３６個のＬＥＤが並んでいます。
　画像で右下部分にＬＥＤが無いのは、この下がカプラー取付位置なので、裏側にスペースが無いせいです。（１番の画像参照。向きが１８０度逆なので、画像では左上に写っている部分です。）

　ランプ部分に加工せずにやる場合、φ５だと、この辺が限界かと思います。

裏側は、こんな感じ。結構きついです。一部、空中配線している部分もあります。
　この後、シリコンで保護しました。

後は、車体に戻すだけですが。その前に、テストします。こんな風に点きました。
　問題無いので、車体へ。

カバー等も全て戻したところ。

接写すると、ＬＥＤのつぶが見えますね。

電球色を使っているので、遠目には、何も加工していないように見えます。
　が、それなりに明るいです。電球と遜色無い明るさですが、消費電力は下がりました。