グリルとバンパーの隙間対策。

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　セレナを、いじった記録です。ドレスアップ、走行性能の向上等にはあまり興味がないので、ほとんどが使い勝手の向上のための物です。

　以下の内容を参考にして作業した結果、車両や部品の破損、健康上の被害、その他何らかの損害を被っても、当方は一切責任を負いません。自己責任でお願い致します。

　グリルとバンパーの隙間対策。　作業日 2007/05/22

　Ｃ２５セレナのフロントバンパーは、次第に下がってくることで有名です。バンパーが下がって、ヘッドライトやグリル-フロントバンパー間の隙間が次第に広がり、見た目が悪くなります。（画像の、ライト下端とバンパー上端との隙間が広がっていくのです。もちろんグリル下端とバンパー上端との隙間も。）
　調べてみると、構造的にどうやっても開いてくることがわかります。

　セレナのバンパーを、センターで支えているサポート部分です。ここと左右タイヤハウス付近だけで固定されています。タイヤハウス付近の固定は、下からボルトでしっかり固定しているので、まず下がってくることはないのですが。
　このセンターのサポート部分は、この上にバンパーが乗っかる構造になっています。バンパーのほとんどの重さが、ここにかかってくるのです。しかしその割りに。

　横から見るとよくわかりますが。ペラペラな鉄板だけで作られている上、後ろからアーム状の部品が伸びた先に穴があります。このためどうしても、経年変化や走行に伴う振動で、重さに負けて次第に曲がってくるようです。

　曲がるなら、曲がらないように支えてしまうのみ。と言う訳で、ホームセンターでこんな物買って来ました。単なる高ナットと長ボルトです。

　これをこんな風に、二本組み立てて、

　サポートを下から支えて、強力両面テープで貼ってしまいました。上から力が加わるので、両面テープでもそう簡単には外れないはずです。